読売新聞に掲載されたL'Arc~en~Ciel結成30周年広告がオシャレで素敵
L'Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)が結成30周年を記念して読売新聞に掲載した広告がオシャレで素敵だったのでご紹介
読売新聞さんのツイート
本日の #読売新聞 (一部地域のみ)に L’Arc~en~Ciel の30周年を記念した広告が掲載されています。
— 読売新聞社広告局 (@yomiojo) May 31, 2021
この広告は表と裏を透かすことで1つの絵が浮かび上がります!ぜひ空にかざしてみてください!#ラルク30th #ラルクノミライ pic.twitter.com/YnRFWhmf25
それぞれの画像がこちら
実際は、読売新聞さんのツイートや、新聞広告にも記載の通り「表と裏を透かすことで1つの絵が浮かび上がるので、空にかざしてみよう」というもの。
画像を合成したものがこちら
虹を架けよう。何度でも。
浮かび上がる文字「虹を架けよう。何度でも。L'Arc~en~Ciel 30th L'Anniversary」
L'Arc~en~Cielはフランス語で
Arc:弓・アーチ
Ciel:空
Arc-en-ciel:空にかかるアーチ
これから、虹という意味になります(L'は定冠詞
各紙面に掲載されたメッセージ
21面:
記憶の天秤にかけた
一つの傷がつりあうには百の愛を要する
けれどこころは海岸の石のよう
波にもまれたくさんの傷を得ることにより
愛は形成されてゆく
このセリフは1997年ラルクが活動休止をして、活動再開の際に発表された楽曲『虹』の中に出てくるセリフです。(当時、なんて言っているのかわからず聞き耳を立てて楽曲を聴いたのを思い出します)
そして、1997年から24年の時を経て30周年にそのセリフを埋めるように綴られたセリフがこちら
22面:
そして降り続く時代の雨が
すべての人を傷つけている
噛み締めた孤独が想像力へと
乗り越えた不安が自信へと変わるように
雨のあとには虹が輝く
その先にあるミライを僕たちは知っている
そしてこれら2つを合わせて完成されたメッセージがこちら
記憶の天秤にかけた
一つの傷がつりあうには百の愛を要する
そして降り続く時代の雨が
すべての人を傷つけている
けれどこころは海岸の石のよう
噛み締めた孤独が想像力へと
乗り越えた不安が自信へと変わるように
波にもまれたくさんの傷を得ることにより
愛は形成されてゆく
雨のあとには虹が輝く
その先にあるミライを僕たちは知っている
セリフの中にある「ミライ」は30周年を記念して発表されたシングル『ミライ』にも掛かっております。
我々ラルクファンはきっとこの先も、ラルクのミライに虹を架けて、虹を夢見て過ごしていくのでしょう。
ラルクさんはいつもCM・広告がウィットに富んでいて素敵ですね。
(これは、1999年4月2日の朝日新聞朝刊の一面広告)
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