怒なしメガネをかけて

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L'Arc-en-Ciel ドエル界隈のざわつき

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お久し振りです。お久し振りです。そしてあけましておめでとうございます。
前回の記事から3ヶ月、ラルク記事からは約半年が経過していました。
なんともお久し振りです。

その間、30thコピバがありましたね、おっと、コピバじゃなくてラニバでした。
ブログは更新していませんでしたが、ラニバTOURは7公演に参戦することができました。
こんなにもラルクに充実した1年なんていつ以来だ??というほどに充実していましたね。

代々木最終日終演後、さぁ、発表来い!と誰もが思っていたことでしょう。
そして、その期待に答えるように L'Arc-en-Ciel 30th L'Anniversary LIVE の発表となりました。
開催は2022年5月21日(土)22日(日)、場所は東京ドーム
土日開催だなんてなんてサラリーマンに優しい日程なのでしょうか。感謝。

5月30日に新国立競技場でやるんじゃないかなんてざわついていましたが、安定のドーム2日間のみでしたね。
もしかしたらまだ水面下で交渉してるんじゃないかなんて期待をしている人もいるかもしれませんね。
実現したら素敵だなーと思います。

さてさて、前置き長くなりましたが、2022年、L'Arc-en-Ciel界隈というか、ラルクファンであるドエル界隈がざわついています。
良い意味でのざわつきなら良かったですが、まぁ悪い方に爆発しています。
2022年1月1日17時、5月のラニバ公演のチケット申し込みの詳細が発表されたことが原因でした。

チケット高すぎ問題

  • アリーナ(W会員・SS):22,000円
  • 1Fスタンド(S):16,500円
  • バルコニー(A):11,000円
  • 2Fスタンド(A):11,000円

A席以外はグッズが付くとは言え、この値段。
人気外国人アーティストもびっくりの値段設定でした。

いや、何をびっくりしているんだい、だって、ラニバTOURも同額だったじゃん???
いやいやいや!それはセンターステージでしかもソーシャルディスタンスの快適席(前後左右が空席)だったから無理やり納得してたんじゃないか!!!
50%だから値段が倍増しても受け入れたんじゃないか!!!!

と、考えている人も多いでしょう。
まぁ、たしかにわかる。

ただ、主催側も商売。
需要と供給がマッチするのであれば収益を優先させるのは当たり前。
コロナで人件費も増えてるでしょうし、回収するには仕方ないんでしょうね。
それにきっと売れちゃうもの。
ただまぁ普通に売ったら売れないと踏んだんでしょうね、なんせ今回は2次募集からは同行者指定を無くしましたから。
最近は同行者指定で業者が排除されて良かったんですけどね。
また転売ヤーとの争いかぁと、その点は残念です。
A席の転売価格は定価割れと予想。

W会員の優位性の不満

今回アリーナ席が、前方にW会員シート、後方がSS席と区分けされました。
ようやくW会員の恩恵が席種にも現れましたね。
がしかし、W会員皆HAPPYとならないのが悲しいところ。

アリーナのセンターから遠く離れた左右のブロック、ここSSの価値あるの問題

どう考えてもありませんね。
圧倒的S席です。
正直最前列だったとしてもそのブロックなら1Fスタンドの方がいいじゃないか説まである。
ドームの広さは行ってみてわかる。
大袈裟に言えば、例えアリーナ正面だったとしても数ブロック離れただけでもう肉眼で見るのは辛い。
(ステージが稼動するとか、サブステあるとかは別にして)
W会員で両端来たらホント辛い。
代々木の天井席とドームアリーナ中盤辺りって見え方同じくらいなんじゃ?
どうせ席種で値段を分けるのならもう少し考えた割り振りがあったんじゃなかなーと思ったりはします。

1次先行でW会員シート両日外れたら単発LE-CIEL会員より後ろのSS席になる問題

これが結構でかい。
1次先行でW会員シートが両日外れてしまった場合、W会員が次に狙うは2次受付のSS席になろうかと思います。
そうすると例えそこで当選したとしても、1次先行で単発LE-CIEL会員がSS席にすでに当選しているため、その後ろになってしまうのです。
うーん、W会員の優位性とは…と確かに感じる。
しかも、W会員に幅広く当選させるために、W会員シートは両日は当選しない仕組みになっているような気もする。
少なくとも5月のライブが発表されてW会員は増えているだろうから余計に。
1日分はW会員シート、もう1日はSS席後方か、S席狙いという感じになるかもしれませんね。

 

セトリ問題

ラニバTOURの後半にはもう次にどの曲が来るか分かっているから、複数公演参戦者は次の曲が始まる前にマラカスバットの色を変えていましたね。
それくらいにはもうマンネリ化してしまったラニバTOURのセトリ。
ラニバじゃなくてコピバなんて言葉が出来てしまうくらいには同じセトリを残念に思った人も多いはず。
もちろん、ライブ参加がまだ少ない人にとっては、同じ曲だろうが生で聞ける喜びの方が勝るでしょう。
ただ、ファン歴も長くライブ参加が多い人にとっては、今回に限らずまたか…という感情が出てきてもおかしくはありません。

そんなラニバTOUR終わりのラニバLIVE。
これでまた同じセトリだったらと思うとさすがに厳しい。
22,000円払って同じセトリは正直厳しい。
15thのようにファン投票があったり、20thのように両日曲被りなしなど、何かしらの変化が欲しいところ。

ライブしてくれるだけで感謝!そういう意見もあるでしょう。もちろん私も感謝。
ただ、22,000円払うのならそれに見合ったものを提供するのもまたサービスの形だと思っています。
まぁ、最初に書いた需要と供給のお話と矛盾するんですけどね笑

あまり期待せずに当日を楽しみに待つこととします。

hydeソロメイン発言問題

HYDE:当時はラルクがメインでソロはおまけみたいな感覚でしたけど、今となってはソロのほうがメインかな。もちろんラルクはラルクで動き出したらメインになるんですけどね。常に動き続けるようなバンドではない、って言うと語弊があるかもしれないですけど。やっぱりリリースや25周年とか30周年っていう節目のタイミングでやっと重い腰が上がるようなバンドだと思っているので、そこをメインにしちゃうと擦り減っちゃうんですよね。それぞれのメンバーが歩み寄ってガッと集中してラルクが動くっていうスタンスがいいなと僕は思っているので、そう考えると今となってはソロのほうがメインかなって。

https://www.barks.jp/news/?id=1000211244

長年ラルクのhydeを応援していた人にはショックだったのではないでしょうか。

  • 今はソロがメイン
  • 節目で重い腰を上げてラルク
  • ラルクメインは擦り減ってしまう

ラルクを辞めたいと思いながら始めたソロ活動ですし、その後の精力的なソロ活動を見ればソロメインなんてことはみんな分かっているんです。
それを敢えてこの30thというラルクメインであるはずの周年期に語ってしまうことに反応した人が多かったのでしょう。

終わりに

全ては書ききれていないような気がしてなりませんが、一度にいろいろな事が押し寄せた結果、大きなざわつきに発展してしまったのでしょうね。
ただ、これだけざわつくということはそれだけまだ愛されているということ。
商業アーティストなのは仕方ないけど、商業であれば活動中だけでも夢を見せて貰いたいものです。

私はいくら高かろうが同じセトリだろうが行きますけどね。
いつ活動休止してもおかしくない状態、お年頃ですしね。動いている限りは観ていたい。
なにより行けば楽しいですもん。
あとは満足度の問題。
5月のライブ終演後、「また同じセトリだったね~笑」ではなく、「おぉおおおおお!!!良かった!!!!!!!!!楽しかった!!!!!最高!!!!!」となれることを願っています。

アメリカまで大谷翔平観戦ツアーでメジャーリーグ観に行って、当日1回途中で緊急降板で見どころもなく0-0で終わってしまう試合を見たあとと、大谷翔平がバッタバッタと三振を取ってホームランまで打ってしまう試合とで同じ値段なのと同じ。満足度の高さを期待していまうのもまた人間の性というものでしょう。

ラルクさんには手がぶらんぶらんになっちゃうくらいの手のひら返しをされることを期待したいですね!笑

 

それと、ラルク公式インスタ・Twitter・YouTubeなどのコメント欄がざわついていますが、十人十色、考え方は人それぞれですので、自分の主張をするのは良いですがあまり他の人の意見を否定・批判するのはどうだかなーと思います。