怒なしメガネをかけて

日々思ったことをテーマ無く自由に気分で不定期に怒なしメガネをかけて

30thラニバLIVE楽曲リクエスト、1人1日N回N曲

f:id:twitlarc:20220124140644p:plain

5月21日22日のL'Arc~en~Ciel 30th L'Anniversary LIVEで演奏してほしい楽曲として、公式で楽曲リクエストを募集しています。

このことから30thTOURのセトリから変化が加わることは間違いなくなりましたね。
ただ、リクエストからどれほど採用されるかは不明です。
1日あたり2,3曲かもしれないし、大盤振る舞いでガッツリ変えてくるかも知れないし。
楽しみが増えたことと、また同じセトリなのでは…という不安は払拭されました。
良かった。

さて、この楽曲リクエストですが、注意事項として以下のように明記されています。

  • 1人、1日1回、1曲投票が可能です。
  • 投票結果の発表を行う予定はありません。

1人1日1回1曲、どうでもいいけど4つも単位が違う数字が並ぶの見るの初めてかもしれない笑

ライブ参戦が多い方であれば聴いたことないレア曲、少ない方や今回が初ライブであれば定番曲を選ぶかもしれません。
ただ!
注意事項にあるように、投票結果は発表されません。

それもそのはず、簡単な方法で1人1日1回1曲を回避することができます。
1人1日N回N曲まで増殖可能です。
ようは無限に投票できます。
推し曲ある人は既にやってるかもしれませんね。

ただ、そんなことは運営も想定内でしょう。
というか、結果が発表されない時点で運営としては別に何に何曲投票されようがあまり関係ないんだろうと思われます。
一応メンバーには結果は共有されるとは思うけど。

運営の狙いは投票結果ではなくて、投票した曲をツイートさせることで30thを周知させること。
Twitter界隈だけにはなりますが、コスパの良い宣伝方法なのではないでしょうか。

ファン同士もあーだこーだ言いながら盛り上がれるし、5月のライブへの期待も高まるし、運営も宣伝出来るしで完全なWin-Win関係ですね。


レア曲楽しみだな~

ライブに行かなかったらファンじゃないのか

f:id:twitlarc:20220124121740p:plain

数日前にTwitterのラルク界隈でそんなツイートが話題になっていました。
ツイートしたご本人は金銭的事情等により、30thライブを諦めざるを得ない状況だったようです。
そんな中、他の方のツイートを見てライブに行くのが当たり前の風潮に、自分自身はファンではないのではないかと感じてしまったようです。
(心無い言葉を直接投げかけられたわけではなさそうかな)

ライブに行くのが当たり前と感じてしまったツイートを想像するとこんな感じかなと

  • いつ活動休止や解散するか分からないんだから絶対行くでしょ!
  • ドエル(ラルクファンの呼称)なら行くでしょ!!


ツイートしている側は正直他人のことなんて考えていないですし、自分の気持ちをツイートしているだけ。しかもノリで。
行かないならファンじゃないとは思っていないでしょう。
中には思っている方もいるかもしれませんが、極々々々々少数だろうと思います。

ファンなんてものは好きならそれでいいんですよ。
当然ライブに行こうが行くまいが関係ありません。

たまにマウント取る人もいますけどね。

  • ファン歴がどうたら
  • 初ライブ参戦はこんな昔だった
  • 最前センターだった
  • 全通しました
  • グッズは全部買ってます

ただ、嫌味を持ってのマウントはあまりよろしくないですけど、結果的にマウントのようになってしまう分には問題はないと私は思ってますけどね。
どれも全てその人の経験ですから。

価値観や楽しみ方なんて人それぞれです。
私なんてグッズは買わないし、WOWOWも加入してないし、会報すら読まないし普段ラルクの楽曲も聴かないし。
この間なんてなんの曲か忘れたけど、30thライブのリクエスト曲選ぶのにどんな曲だったかなーってスマホに入った音楽聴こうとしたらラルク1曲も入れてなかったし。
ブログでラルク関係のことばかり書いてたってこんなもんですからね。


他人の意見に流されることなく自分の楽しみ方で良きです。
そしてその自分の楽しみ方を他人に押し付けるようなことをしなければ良いのです。

A「今回はライブ行けないんだー」
B「えー、行きなよー!」
A「いやお金がさ、チケ代高いじゃん」
B「それくらい少し節約すれば大丈夫だよ」

こういう自分の価値観を押し付けるようなことがないといいですね。

L'Arc-en-Ciel ドエル界隈のざわつき

f:id:twitlarc:20220105150006p:plain

お久し振りです。お久し振りです。そしてあけましておめでとうございます。
前回の記事から3ヶ月、ラルク記事からは約半年が経過していました。
なんともお久し振りです。

その間、30thコピバがありましたね、おっと、コピバじゃなくてラニバでした。
ブログは更新していませんでしたが、ラニバTOURは7公演に参戦することができました。
こんなにもラルクに充実した1年なんていつ以来だ??というほどに充実していましたね。

代々木最終日終演後、さぁ、発表来い!と誰もが思っていたことでしょう。
そして、その期待に答えるように L'Arc-en-Ciel 30th L'Anniversary LIVE の発表となりました。
開催は2022年5月21日(土)22日(日)、場所は東京ドーム
土日開催だなんてなんてサラリーマンに優しい日程なのでしょうか。感謝。

5月30日に新国立競技場でやるんじゃないかなんてざわついていましたが、安定のドーム2日間のみでしたね。
もしかしたらまだ水面下で交渉してるんじゃないかなんて期待をしている人もいるかもしれませんね。
実現したら素敵だなーと思います。

さてさて、前置き長くなりましたが、2022年、L'Arc-en-Ciel界隈というか、ラルクファンであるドエル界隈がざわついています。
良い意味でのざわつきなら良かったですが、まぁ悪い方に爆発しています。
2022年1月1日17時、5月のラニバ公演のチケット申し込みの詳細が発表されたことが原因でした。

チケット高すぎ問題

  • アリーナ(W会員・SS):22,000円
  • 1Fスタンド(S):16,500円
  • バルコニー(A):11,000円
  • 2Fスタンド(A):11,000円

A席以外はグッズが付くとは言え、この値段。
人気外国人アーティストもびっくりの値段設定でした。

いや、何をびっくりしているんだい、だって、ラニバTOURも同額だったじゃん???
いやいやいや!それはセンターステージでしかもソーシャルディスタンスの快適席(前後左右が空席)だったから無理やり納得してたんじゃないか!!!
50%だから値段が倍増しても受け入れたんじゃないか!!!!

と、考えている人も多いでしょう。
まぁ、たしかにわかる。

ただ、主催側も商売。
需要と供給がマッチするのであれば収益を優先させるのは当たり前。
コロナで人件費も増えてるでしょうし、回収するには仕方ないんでしょうね。
それにきっと売れちゃうもの。
ただまぁ普通に売ったら売れないと踏んだんでしょうね、なんせ今回は2次募集からは同行者指定を無くしましたから。
最近は同行者指定で業者が排除されて良かったんですけどね。
また転売ヤーとの争いかぁと、その点は残念です。
A席の転売価格は定価割れと予想。

W会員の優位性の不満

今回アリーナ席が、前方にW会員シート、後方がSS席と区分けされました。
ようやくW会員の恩恵が席種にも現れましたね。
がしかし、W会員皆HAPPYとならないのが悲しいところ。

アリーナのセンターから遠く離れた左右のブロック、ここSSの価値あるの問題

どう考えてもありませんね。
圧倒的S席です。
正直最前列だったとしてもそのブロックなら1Fスタンドの方がいいじゃないか説まである。
ドームの広さは行ってみてわかる。
大袈裟に言えば、例えアリーナ正面だったとしても数ブロック離れただけでもう肉眼で見るのは辛い。
(ステージが稼動するとか、サブステあるとかは別にして)
W会員で両端来たらホント辛い。
代々木の天井席とドームアリーナ中盤辺りって見え方同じくらいなんじゃ?
どうせ席種で値段を分けるのならもう少し考えた割り振りがあったんじゃなかなーと思ったりはします。

1次先行でW会員シート両日外れたら単発LE-CIEL会員より後ろのSS席になる問題

これが結構でかい。
1次先行でW会員シートが両日外れてしまった場合、W会員が次に狙うは2次受付のSS席になろうかと思います。
そうすると例えそこで当選したとしても、1次先行で単発LE-CIEL会員がSS席にすでに当選しているため、その後ろになってしまうのです。
うーん、W会員の優位性とは…と確かに感じる。
しかも、W会員に幅広く当選させるために、W会員シートは両日は当選しない仕組みになっているような気もする。
少なくとも5月のライブが発表されてW会員は増えているだろうから余計に。
1日分はW会員シート、もう1日はSS席後方か、S席狙いという感じになるかもしれませんね。

 

セトリ問題

ラニバTOURの後半にはもう次にどの曲が来るか分かっているから、複数公演参戦者は次の曲が始まる前にマラカスバットの色を変えていましたね。
それくらいにはもうマンネリ化してしまったラニバTOURのセトリ。
ラニバじゃなくてコピバなんて言葉が出来てしまうくらいには同じセトリを残念に思った人も多いはず。
もちろん、ライブ参加がまだ少ない人にとっては、同じ曲だろうが生で聞ける喜びの方が勝るでしょう。
ただ、ファン歴も長くライブ参加が多い人にとっては、今回に限らずまたか…という感情が出てきてもおかしくはありません。

そんなラニバTOUR終わりのラニバLIVE。
これでまた同じセトリだったらと思うとさすがに厳しい。
22,000円払って同じセトリは正直厳しい。
15thのようにファン投票があったり、20thのように両日曲被りなしなど、何かしらの変化が欲しいところ。

ライブしてくれるだけで感謝!そういう意見もあるでしょう。もちろん私も感謝。
ただ、22,000円払うのならそれに見合ったものを提供するのもまたサービスの形だと思っています。
まぁ、最初に書いた需要と供給のお話と矛盾するんですけどね笑

あまり期待せずに当日を楽しみに待つこととします。

hydeソロメイン発言問題

HYDE:当時はラルクがメインでソロはおまけみたいな感覚でしたけど、今となってはソロのほうがメインかな。もちろんラルクはラルクで動き出したらメインになるんですけどね。常に動き続けるようなバンドではない、って言うと語弊があるかもしれないですけど。やっぱりリリースや25周年とか30周年っていう節目のタイミングでやっと重い腰が上がるようなバンドだと思っているので、そこをメインにしちゃうと擦り減っちゃうんですよね。それぞれのメンバーが歩み寄ってガッと集中してラルクが動くっていうスタンスがいいなと僕は思っているので、そう考えると今となってはソロのほうがメインかなって。

https://www.barks.jp/news/?id=1000211244

長年ラルクのhydeを応援していた人にはショックだったのではないでしょうか。

  • 今はソロがメイン
  • 節目で重い腰を上げてラルク
  • ラルクメインは擦り減ってしまう

ラルクを辞めたいと思いながら始めたソロ活動ですし、その後の精力的なソロ活動を見ればソロメインなんてことはみんな分かっているんです。
それを敢えてこの30thというラルクメインであるはずの周年期に語ってしまうことに反応した人が多かったのでしょう。

終わりに

全ては書ききれていないような気がしてなりませんが、一度にいろいろな事が押し寄せた結果、大きなざわつきに発展してしまったのでしょうね。
ただ、これだけざわつくということはそれだけまだ愛されているということ。
商業アーティストなのは仕方ないけど、商業であれば活動中だけでも夢を見せて貰いたいものです。

私はいくら高かろうが同じセトリだろうが行きますけどね。
いつ活動休止してもおかしくない状態、お年頃ですしね。動いている限りは観ていたい。
なにより行けば楽しいですもん。
あとは満足度の問題。
5月のライブ終演後、「また同じセトリだったね~笑」ではなく、「おぉおおおおお!!!良かった!!!!!!!!!楽しかった!!!!!最高!!!!!」となれることを願っています。

アメリカまで大谷翔平観戦ツアーでメジャーリーグ観に行って、当日1回途中で緊急降板で見どころもなく0-0で終わってしまう試合を見たあとと、大谷翔平がバッタバッタと三振を取ってホームランまで打ってしまう試合とで同じ値段なのと同じ。満足度の高さを期待していまうのもまた人間の性というものでしょう。

ラルクさんには手がぶらんぶらんになっちゃうくらいの手のひら返しをされることを期待したいですね!笑

 

それと、ラルク公式インスタ・Twitter・YouTubeなどのコメント欄がざわついていますが、十人十色、考え方は人それぞれですので、自分の主張をするのは良いですがあまり他の人の意見を否定・批判するのはどうだかなーと思います。

HYDE ROENTGEN 2021 広島公演とあの大声事件

f:id:twitlarc:20211004161914p:plain

今回のライブでソロライブは3回目(すべて同行者枠)となりました。
他は幕張の黒ミサと、Zepp東京でやってた何か。

ラルクみたいにたくさんライブに行っているわけでも、曲を聞き込んでいるわけでもないからあまり詳しくは書けません。
ソロ曲はほとんど知らないけど、ROENTGENだけは当時何周か聴いたので少しだけ知っていました。

結果から言うと、最高でした。
生演奏って素晴らしいなと。
黒ミサの時も思ったけど、パーカッションって忙しいですね、見惚れてました。
オーケストラライブならまた行ってもいいなと感じたライブでした。

ジェジュンに書いた(プロデュースした)『BREAKING DAWN』ってのはピンと来なかったけど新曲の『Smiling』『The Abyss』『Final Piece』は好きな感じでした。

あれ…書き終わっちゃった。。。


このままだとレポらしいことがないので、もう至るところで書かれているであろうあの事件も書いておきますね。
20年越しで満を持してのROENTGENライブ千秋楽で起こってしまった残念な事件。
会場にいた1,700人くらい?の心に最高のライブと共に刻まれてしまった記憶。

上手後方席の女性(1階か2階かはわからなかった)が大声を出してしまいました。
とても声が通る高音で綺麗な響きでした。

evergreen前の1回目のMC

女性「HYDEさん愛してるー!」(大声)
HYDE「シー
女性「うふふふ」(シーって言われて嬉しそう)

evergreenへ

ライブ開始から作られた世界観が切り裂かれた瞬間でした。

想定外のこと過ぎて会場の全員が混乱したであろうと思います。
が、少しもざわつくことがありませんでした。
evergreen、多くの人が雑念を抱えたまま聞いたような気がします。
「(え??なんで????は???????)」みたいな。


その後のMCで「心の声が出ないように気を付けてください」とHYDEちゃんに言わせた罪はなかなか重い。
そして終わらぬ事件

さらにその後のMC時
HYDE「(みんな可愛い的なMCの流れ)
女性「私も可愛いー?」(大声)
HYDE「怖がる人いるから声出さない!
女性「はーい」(ちょっとトーン落ちる)
HYDE「はーいもいらないから

HYDEちゃんの最後の言葉は怒りを飲み込んでいるように聞こえました。
感情が隠しきれてなかった。
今までで一番HYDEちゃんの怒りを感じ取った瞬間でした。
会場の中にもきっと怒りをぶつけたい人もいたんじゃないでしょうか。

 


私は普段はほぼラルクなのでホールのような小さい会場の経験が少ないので比較が出来ずに申し訳ないけど、
開演前の禁止事項の周知が少ないように感じていました。
あー、スタッフさんとかあまりいないんだなーって。
撮影禁止とか、大声禁止とか。
コロナで当たり前のような風潮ではなく、もう少し徹底出来ていれば違ったのかなとも感じた出来事でした。

あと、大声を出してしまった女性は何かしら病気を持っていたのかもしれませんね。
ADHDとか。
大声を出さないように頑張っていたのかもしれない。
「うふふふ」と「はーい」の感じから少し違和感がありました。

だからと言ってコロナで声を出すこと自体が禁止されているライブで大声を出してしまったのは良くないことだし批判されてしまうでしょう。

残念な出来事はあったけどその女性を含めてすべての人が良いライブだったと思えていれば良いなと思います。


あ、そういえば今回のライブが人生で一番HYDEちゃんが近くにいたライブだったかもしれない。
ホールって良いですね。


さて!次はラルクちゃんのライブ!!マンネリセトリは残念だけど行けば楽しいラルクちゃん!!楽しみだ。

L'Arc~en~Ciel 30周年に期待してしまうこと

f:id:twitlarc:20210712155242p:plain

さてさてさて、30周年でラルクさんが動きまくっててこんなに動いてて大丈夫なの?と心配する日々をみなさんも送っていることでしょう。

『Don't be Afraid』から4年半ぶりに『ミライ』が発表されて驚いている間もなく突如発表された「EDENS ZERO(エデンズゼロ)」オープニング楽曲に『FOREVER』
おいおい、ラルクさんどうした。
ラルカフェが霞んで見えるレベル。

『FOREVER』は恐らくシングルリリースされるんでしょうが、なんとびっくり作詞作曲がtetsuyaさんじゃないですか。
ラルクの楽曲でてっちゃんが作詞作曲したシングルなんて未だかつてないんですよ。
あるのばアルバム曲だけ。

  • bravery
  • milky way
  • Perfect Blue
  • Time goes on
  • 砂時計

30年で初めてなんですよ、ちょっとびっくりするじゃないですか。
それでですよ?『ミライ』の作詞作曲はhydeちゃんじゃないですか。

  • 30th第一弾シングル:作詞作曲:hyde
  • 30th第二弾シングル:作詞作曲:tetsuya

え?!もしかして??!!えっ!!!!!

  • 30th第三弾シングル:作詞作曲:ke...
  • 30th第四弾シングル:作詞作曲:yukih...

え!!!!!!

期待しちゃうじゃないですか。

kenちゃんだって作詞作曲したシングルないですよ。アルバムだってこれだけだし。

  • Lover Boy
  • Pretty girl
  • twinkle, twinkle

ゆっきーは『New World』で作詞作曲してる(作曲はhydeちゃんと共作だけど)

30周年にそれぞれメンバーがリレー形式で作詞作曲しちゃうなんて素敵じゃないですか。
しかもなんかラルクさんならやってくれそうじゃないですか。


期待と妄想に胸を膨らませております。

 

あぁ、50th妄想ライブレポ、忘れてたなー。

 

読売新聞に掲載されたL'Arc~en~Ciel結成30周年広告がオシャレで素敵

f:id:twitlarc:20210531143454p:plain

L'Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)が結成30周年を記念して読売新聞に掲載した広告がオシャレで素敵だったのでご紹介 

読売新聞さんのツイート

それぞれの画像がこちら

f:id:twitlarc:20210531131330j:plain
f:id:twitlarc:20210531131347j:plain


実際は、読売新聞さんのツイートや、新聞広告にも記載の通り「表と裏を透かすことで1つの絵が浮かび上がるので、空にかざしてみよう」というもの。

画像を合成したものがこちら

f:id:twitlarc:20210531131624j:plain

 

虹を架けよう。何度でも。

浮かび上がる文字「虹を架けよう。何度でも。L'Arc~en~Ciel 30th L'Anniversary」

L'Arc~en~Cielはフランス語で

Arc:弓・アーチ
Ciel:空
Arc-en-ciel:空にかかるアーチ

これから、虹という意味になります(L'は定冠詞

 

各紙面に掲載されたメッセージ

21面:

記憶の天秤にかけた
一つの傷がつりあうには百の愛を要する
けれどこころは海岸の石のよう
波にもまれたくさんの傷を得ることにより
愛は形成されてゆく

このセリフは1997年ラルクが活動休止をして、活動再開の際に発表された楽曲『虹』の中に出てくるセリフです。(当時、なんて言っているのかわからず聞き耳を立てて楽曲を聴いたのを思い出します)

そして、1997年から24年の時を経て30周年にそのセリフを埋めるように綴られたセリフがこちら

22面:

そして降り続く時代の雨が
すべての人を傷つけている
噛み締めた孤独が想像力へと
乗り越えた不安が自信へと変わるように
雨のあとには虹が輝く
その先にあるミライを僕たちは知っている

そしてこれら2つを合わせて完成されたメッセージがこちら

記憶の天秤にかけた
一つの傷がつりあうには百の愛を要する
そして降り続く時代の雨が
すべての人を傷つけている
けれどこころは海岸の石のよう
噛み締めた孤独が想像力へと
乗り越えた不安が自信へと変わるように
波にもまれたくさんの傷を得ることにより
愛は形成されてゆく
雨のあとには虹が輝く
その先にあるミライを僕たちは知っている

 

セリフの中にある「ミライ」は30周年を記念して発表されたシングル『ミライ』にも掛かっております。

 

我々ラルクファンはきっとこの先も、ラルクのミライに虹を架けて、虹を夢見て過ごしていくのでしょう。

ラルクさんはいつもCM・広告がウィットに富んでいて素敵ですね。
(これは、1999年4月2日の朝日新聞朝刊の一面広告)

f:id:twitlarc:20210531135406j:plain

 

関連記事

noangryvision.hatenablog.jp

 

L'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary Starting Live L'APPY BIRTHDAY! 1日目セトリ&感想

f:id:twitlarc:20210529110823p:plain

L'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary Starting Live L'APPY BIRTHDAY! 1日目、通称ラニバ行ってきました。

L'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary Starting Live L'APPY BIRTHDAY!
幕張メッセ国際展示場1-3ホール
2021年5月29日(土) OPEN 15:00 / START 17:00
2021年5月30日(日) OPEN 14:00 / START 16:00


ラルク4年半ぶりの新曲『ミライ』をひっさげての30周年記念ライブ!違うか笑
ライブ当日0時にYoutubeプレミアム公開で発表された新曲『ミライ』
私はというと、その数時間前にようやくチケット発券できまっせーメールでチケ運の無さに絶望していたところ、すっかりプレミアム公開なんてものを忘れてしまっておりました。
0時5分くらいに気が付いたんですけどね、時既に遅し。転載してくれた方ありがとう!(著作権的にきっとアウトなんでしょうけど。時代ですね。)

新曲『ミライ』

  • 『Don't be Afraid』以来、4年半ぶりのシングル
  • ラルク初のオールカタカナ楽曲名(カタカナ混じりも『ガラス玉』のみ、アルバム『DUNE』に収録されている『Entichers』の原曲名は『イリーゼ』)

あー、ラルク楽曲しりとりも更新しなきゃだなこれ。


さてさて、コロナ禍でのライブということもあって、なかなかの厳戒態勢。1年前のMMXXの横アリ中止を思えば開催してくれるだけで感謝でございます。幕張は千葉だし中止はないだろと特に心配はしておりませんでした。とはいえ、メンバーはもちろんスタッフの皆様はきっと細心の注意を払って準備をしていてくれたことでしょう、本当にありがとうございます。

主なコロナ対策

  • アプリを使って3日前から検温+症状の入力(ただし、入場時チェック無しでした)
  • 入場者数制限(最大の半分、10000人)
  • 座席の前後左右を空席(快適すぎた)
  • マスク必須
  • 声出しNG(その代わり鳴り物持参OK、ハミングOK)
  • 座席ブロックごとの指定時間入場
  • 物販なし(事前申し込みのみ)

 

2日目行く方へ(間に合えば・間に合わないか笑)

  • 鳴り物は持参した方が良い、はいどちゃんもめちゃくちゃ煽ってくる(声出しNGはやっぱり寂しいけど、鳴り物楽しい、公式グッズのマラカスは前後左右周辺が使っててもうるさくないレベル)
  • マラカスは手動で色を変化させることができるので、各曲のメインカラー(ステージバックのカラー)に合せると統一感があって綺麗(kenちゃんがMCでその点触れてた)でもね、ライブは自由なので好きに楽しむのが一番かもしれない。

開始前

ブロックごとの指定時間入場を済まし席に着くとモニターにはドエルから寄せられたTwitterハッシュタグ「#ラルクハピバ」が付いたメッセージが順に映し出されておりました。みなさん素敵なメッセージが多くてそれを読んでいるだけでも楽しかったです。
ステージはシンプルなステージデザインとなっており、色々と制限され予算も削減しないといけなかったことがうかがえました。銀テや羽などなし、会場外にもポスター?とかそういうのも無し(銀テ的なのがステージ前方に少し降ってきてたけど印字は無くただの銀テ)

開始予定時刻が15分くらい?過ぎた頃、ついに暗転。
今回は周年ライブということもあって過去の映像をミックスしたようなムービーが流れます、盛り上がってまいりました!ちゃんとみんな声出しNG守って本来だったら声援出したいだろうに鳴り物を鳴らしております。

1日目セトリ 2021年5月29日(土)

01.XXX

1曲目『XXX』曲がどうこう言うよりまず最初に心配だったのが声の調子…MMXXの名古屋が最初から絶不調でライブ途中で中止するんじゃ?くらいだったのでどうしても気になってしまっておりました。が!そんな心配ご無用でした!この日は終始最高の歌声を届けてくれました!(やっちまった系が何回かあったけど笑

で、これまた曲とは関係ないことだけど(XXXごめんね)、メンバー!!!!一番の衝撃がゆっきーのヘアスタイルが短くなってた!!!!可愛いよゆっきー!!!衣装のヒラヒラしてて可愛いよ!!!!いや、あれね、声援出せたら相当ゆっきーへの歓声大きかったはずです。ゆっきーの短いヘアいいよね!

で、はいどちゃんも短いですやん!アー写は短かったの見てたけど、やっぱり生で見ると破壊力ありますね!これでコーンロウにこだわる必要はなくなりましたね。

んんんん?kenちゃん????アー写より短くなってませんかね???みんな短くしちゃっていいじゃないですか!!!!!!

てっちゃんはいつも通り歳を取らない王子様でした。

02.Caress of Venus

周年ライブでの2曲目は君しかいない!15/20/25/30と見事にカレス。他のライブでも2曲目を務めることに定評のあるカレス。で、確かこの曲だったような気がするんですけど、ステージに何やら飛んでるじゃないですか。んんん?????ドローン????正直この時は見間違え???とか思ってずっと探してました笑
結局あとからドローンだと分かるわけですが、今回のライブ、このドローン君が大活躍、後ほど他の楽曲の際に書きます。

03.CHASE

CHASEかっこいいよね。感想…なんだろう。。

04.winter fall

冬!!!!!!!!きっと暑い今日という日に歌だけでも涼しさを与えてくれたのでしょう。winter fallいいよね。

05.flower

winter fall からの flower いいですね~。そしてこの日最初のやっちまったはいどちゃん。出だしのハーモニカを吹くのを忘れてしまい途中からとなりました。やっちまった顔してましたね笑
そして、さらに前奏終わりで下手側に歩き出したところで2度目のやっちまったはいどちゃん。おっとっとーみたいな感じで体を翻してセンターに戻ると、置いてきぼりのハーモニカを奪取、下手で吹きますからね(笑) 忘れてないで取りに戻れて良く出来ました^^

06.metropolis

なんかエロい。

07.DAYBREAK'S BELL

えーっと?デイブレ??いつぶり???(WORLD tour 2012以来9年ぶりらしい。)やたらと久し振りな気がして感動しました!かっこよき。

08.REVELATION

今までの曲もそうだけど、声出しNGの洗礼を見事に受ける曲!拷問か???

09.NEO UNIVERSE

感想…と、特になし!!!

10.get out from the shell

おっと、なかなかのレア曲。ドローン話しはここでまとめて総括しておきます。
今回のライブ、複数機のライブがステージ周辺および、客席を飛び交っていました。これが実に新鮮、普段映せないような角度やスピード感ある映像で迫力満点。ゆっきーをドラムセット越しに正面から間近になんて今までのカメラじゃあり得なかったですね。ドローンはまさに縦横無尽、ステージを上空から螺旋的に降りてくる映像だったり、ステージを舐めるように高速移動する映像、これは映像化した時にさらに迫力あるものにしてくれると期待しております。

で、この曲中、はいどちゃんの手にドローンが(はいどちゃんが取ったの?着地させたの?この辺見えなかった)そして手に取ったドローンを持ってそのまま自撮りのように自分を映したままくるくるとはいどちゃんが回っていました。これまた新鮮な映像で感動しました!ある程度ドローンと戯れたあと、はいどちゃんの手からドローンは飛び立って行きました。今後ドローンが活用されていくんでしょうね。
あ、でもドローンの起動音どうだったんですかね?私のちょっと横上空を一度だけ飛んでいましたが結構音が聞こえました。ぶぃぃぃぃぃいんって。Aブロ最前だと聞こえそう??

11.花葬

フード被って手袋して妖艶なはいどちゃん。で、花葬って振り付けありましたっけ??はいどちゃん、手をクロスさせたり?謎の呪文でも唱えてるのかと思うような謎の振り付けしてました。

12.EVERLASTING

まさかのPIZZA-LASTING!!久し振りにピザお届けしてもらいました。

f:id:twitlarc:20210530052402j:plain



13.MY HEART DRAWS A DREAM

さぁ、この曲どうするのかなーと思ったら、ハミング!!!はいどちゃん、ライブの前半のMCで声出しはNGだけどハミングはOK!って言ってました。ハミングはOKなの????笑 というわけで、みんなでハミングで歌い?ましたよ!ハミングでも1万に集まれば結構聞こえるものですね!

 

14.Driver's High

この曲に入る前にkenちゃんのMCがあって、ドラハイの入りのエンジン音を、プリウスにしたり電気自動車にしたり、自動運転にしたりと、実際の音真似もしてナイスなMCをしていました。自動運転ならスピード出せなくなるんじゃ。。テンポ落とすか?と、ゆーっくりなテンポを試してみたり。その時にはいどちゃんはよぼよぼおじいさんの真似をして歩いてました笑
kenちゃんの他のMCは映像化カットされることをいいことにこの日も完全下ネタをぶちかましておりました。歓声無きなか、下ネタをやり遂げるkenちゃんのメンタルの強さよ。
曲はというと、かなりのレアでした。
普段は『もう数えるくらいで~♪』のところを皆で歌うところ、「今日は俺に任せろー!!」とその直前ではいどちゃんが叫んで、はいどちゃんが全パート歌ってくれました!貴重やん。

15.HONEY

安定のHONEY

16.READY STEADY GO

やっちまったはいどちゃ…、いや、これは誰が犯人だ?!イヤモニか??中盤辺り?ちょっと記憶が曖昧だけど、はいちゃんが楽器隊より先走り気味に歌い出し全体的にリズムちぐはぐ。てっちゃんの鋭い眼光がモニターに映し出されておりました、はい、終わったら反省会です。このやっちまったは珍しい気がする。すぐには修正されずなんとか調整して元通りといった印象でした。こういうのが観れるのもライブの醍醐味ですね。

 

 

アンコール

アンコール!アンコール!が言えないので、みんな鳴り物鳴らしておりました。

19.あなた

曲が始まる前に、過去のライブのあなたのファンが歌うパートの映像がモニターに映し出されておりました。今日はみんな歌えないけどこうして届いてるよっていうことなのかなと勝手に感動しておりました。
今日は歌えないけど、レッツハミングでしたよ。

20.ミライ

hyde「みんなのことを想って書いた曲」
hyde「みんなの光を想像して書いた曲」
歌う前のMCでそんなことを言っていました。

私の感想としては「音源でちゃんと聴いてみたい」です。ライブで聴いただけではピターーー!っとはハマりませんでした(音のバランスのせいかな?細部がわからなかった)
あと、サビ頭がハリクリに似ていてサビ頭が来るたびにハリクリ!!ってなってました。うん、ちゃんと音源聴いてみたい。

21.DUNE

この曲の途中ではいどちゃんがてっちゃんに指差しで何やらアイコンタクト。何かなーと思ったら、2人で一緒に反対方向にクルッと回転してました。可愛いか。そうそう、この日もはいどちゃんがてっちゃんに絡みに行くことが何度かありましたね、肩組んで仲良しこよしでしたよ。

22.GOOD LUCK MY WAY

特筆することがな…い???

23.虹

 最後に虹を架けて終演です。ステージバックも虹色に点灯してましたよ。

 

最後に

あっという間の時間でした。今とても充実した気持ちです。楽しかったです。(小学生のような感想笑
あ、書き忘れたけど、どこかのMCではいどちゃんがみんなに鳴り物を振れ振れ言ってましてね、そこでナイスカメラスイッチャーさん、なんとゆっきーも一緒にドラムスティックを振っているではないですか!可愛いか!!!この日ゆっきーいつもより笑顔多かったし、終演後にドラムを立つ時にこっちに小さく手振ってたし。ゆっきー可愛いかよ!!

これにて私のL'Arc〜en〜Ciel 30th L'Anniversary Starting Live L'APPY BIRTHDAY!は終わりました。発表はされていないものの、このStartingライブのあとも30thライブはひかえていることでしょう。コロナが落ち着かない中、てっちゃんを中心に色々と考えてくれているんだと思います。緊急事態宣言も出ている中、期待はしてはいけないのかもしれないけど、やっぱり期待をしてしまう。もう少しミライを期待させてください。
コロナで参加を自粛した人、断念した人、たくさんいると思います。そんな人達にミライが届くことを願っています。

 

お疲れ様でした。

 

今回の一言

30周年おめでとうございます

関連記事

noangryvision.hatenablog.jp