怒なしメガネをかけて

日々思ったことをテーマ無く自由に気分で不定期に怒なしメガネをかけて

会社トイレの洗面台が綺麗であるということ

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最初に言っておきますが、私は特別綺麗好きではありません。
部屋も汚ければ職場のデスクも決して綺麗とは言い難い状態です。

それなのに、トイレの洗面台の水ハネだけは綺麗にします。
※ただし、会社だけ

 

これは前職で根付いた習慣ですが、
前職では正社員の前に2年間派遣社員として深夜勤務をしていました。
(20時-5時と、24時-9時のシフト)

 

その会社はIT系一部上場企業で、訪問されるお客様も多く、
朝一で訪問したお客様が気持ち良くトレイを利用出来るよう、
深夜番はトイレを綺麗にしておくという暗黙のルールがあったのです。

 

そういうわけで、トイレには手を拭く再生紙の他に、洗面台を吹くカラフルな雑巾が置かれていました。
(雑巾が汚れたら取り替えるのも深夜番のお仕事)

 

深夜で仕事している時は、「拭くこと=仕事」として捉えていたので何も感じることはありませんでしたが、
正社員として雇用され、日中に働くことになり、いざトイレに行くとその捉え方が違っていたことに気が付きます。

 

朝一は綺麗です。
オフィスビルも綺麗でしたのでトイレも元々綺麗で、本当に気持ちいいです。

しかし、始業1時間もすれば水ハネ地獄。

 

それが気持ち悪い気持ち悪い。
ビルやオフィス内、トイレは綺麗なのに、洗面台だけが水ハネ地獄。
このアンバランスたるや。

せっかく洗面台に置いてあるカラフル雑巾を使う人もほとんどいないようでした。
そうでしょう、それは深夜番の仕事ですから。

 

来社されるお客様が無意識に気持ち良くトイレを使っていただけるよう、
人知れず洗面台を綺麗にし、
それが自己満足であろうと、
また、気持ち良く使えていることに気が付かれずとも、
今日もまた洗面台を綺麗しておく私です。


今日の一言:

水ハネが酷ければ酷いほどヒャッハーと綺麗にします