オフィシャルサイトからのライブ開催決定メールに天国と地獄、そして、なんとも言えない違和感を覚えた人も多かったことでしょう。
私はソロは追っていないので天国と地獄という感情はなかったけれど、違和感というのか思うことはあったので久し振りにブログ更新してみました。
まずはhydeちゃんの今回のライブ概要はこんな感じ
HYDE LIVE 2020 Jekyll & Hyde
[日時]
2020年9月5日(土) Acoustic Day
2020年9月6日(日) Acoustic Day
2020年9月7日(月) Acoustic Day
2020年9月11日(金) Rock Day
2020年9月12日(土) Rock Day
平日 OPEN 18:00 / START 19:06
土日 OPEN 16:00 / START 17:06
[会場]
ZEPP HANEDA
[席種 / チケット価格(税込 / D代別)]
Acoustic Day
指定席(オリジナルグッズセットA付) 22,000円
Rock Day
2F指定席(オリジナルグッズセットA付) 22,000円
なんとなんと、1ヶ月もしないうちに5日間もあるじゃないですか!
しかもAcousticとRockという、別バージョンが楽しめる仕様!
ファンにとっては最高じゃないですか!
グッズ強制抱き合わせな22,000円はお高い設定とは言え、ライブに飢えた人にとってはそんなものは二の次なのでしょう。
お金なんてあとから考えりゃいい!って人が大勢いますからね笑
ここまでは天国ですよ。
しかし、次で地獄に突き落とされた人続出です。
[参加条件]
公演日に東京都にご在住のファンクラブ会員を対象
あー。
都民限定。
- コロナ禍で人の移動を避ける意味だから!とか
- 開催してくれるだけありがたい!とか
- 全日程で有料ライブ配信があるからいいじゃん!とか
- ここで成功すれば地方も!とか
色々意見はあるでしょう。
わかる。
でも、わかる。と言いつつ消化出来てない人も多いんじゃないかなとも思う。
コロナ禍でのライブは私は別に悪いことではないと思う派です。
それが都内だろうが地方だろうが、国が作った指針で開催するのだから何も悪いことはありません。
全スタッフ徹底的に感染予防に努めるでしょう。
参加資格を持った都民勢もきっとライブまでは今ままで以上に注意することでしょう(して欲しい)。
そうした対策をした上で、陽性者が出てしまって延期や中止というのはもう仕方ないし、そんなことは覚悟の上での開催でしょう。
じゃあ、私の違和感の正体はなんだろうなーと思ったら、やっぱり参加条件でした。
都民限定にするのであれば、ファンクラブ会員限定にする必要があったのだろうかと。
ファンクラブって有料なんですよ。
同じ料金払っているファンクラブ会員に区別をつけるべきではなかったのでは?と思うわけです。
コロナ禍という異常事態なんだから仕方ない!と割り切れる人もいるでしょうが、きっと同じ違和感を抱いた人もいるはず。
ファンクラブ会員限定じゃなく、ただただ都民限定に出来なかったのかなと。
そうすると転売がーってなるのもわかるんですけどね。
であれば、素直に全日程で無観客有料配信ライブで良かったんじゃないのかな。
そうしたら多分全てのファンが天国だったのに。
無観客じゃhydeちゃんのテンションが上がらないってのもよーくわかりますけどね。
以上、私の違和感でした。
あとはなんとなく私が勝手に作り上げたhydeちゃん像として、そういった区別だったりリスク(クラスター化もあり得る)を冒してまで観客入れてライブをする人だと思っていなかったのもあるかもしれませんね。
こんな風に勝手に像を作られるhydeちゃんにとってはたまったもんじゃありませんね。
そんな自分に反省しつつ、ライブの成功を祈って締めとさせていただきます。
あ、参加される方はこちらもよーーーく読んでおきましょう!
HYDE OFFICIAL|新型コロナウイルス感染拡大防止に関しての取り組みとお客様へのお願い
抜粋
- クロークでの荷物預かり中止
- 健康状態に関する問診票を事前に記入の上で来場
- 東京都在住がわかる顔写真付き公的身分証提示
- 会場内での会話はできるだけお控え
- 公演中の、歓声、歌唱などはお控え
- 公演終了後、お客様同士での食事会はできるだけお控え
- 出演者へのプレゼントは全て辞退
- 「⼊り待ち」「出待ち」⼀切禁⽌