怒なしメガネをかけて

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GMOペイメントゲートウェイ情報流出お詫びページがNOINDEXな件

先日、ミスリードの記事を書きましたが、もっとびっくりしました。

2017/03/22追記:

母体であるGMOインターネット消費者庁より景品表示法違反で措置命令がだれました。


 

こちらのお詫びページ

ご報告 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社

 

敢えてのnoindex,nofollow,noarchiveの指定です。

<meta name="robots" content="noindex,nofollow,noarchive" />

 

noindexとは
noindexとは、検索エンジンにページを認識(インデックス)させないために指定する
検索エンジンで検索にヒットしないようにする

nofollowとは
nofollowとは、クローラーにページ内のリンクを辿らせず、リンク先にページの評価を渡さない
検索エンジンが他のページに影響を与えないようにする

noarchiveとは
noarchiveとは、検索エンジンがウェブページをデータベースに保存するのを拒否します。
検索エンジンキャッシュさせないということ


初報として、3/10に流出の可能性のお詫びページを公開し、その後も、3/12,13,14と続報でページを更新しています。

しかし、検索エンジンにはヒットしません。
google先生でどのように検索しようが前述の通りこのページはヒットしてくれません。


続報と言いながら敢えて検索にヒットしないようにする。


3/13日の続報には実害の可能性まで示唆しています。

不審な電話、メール、手紙、訪問にご注意ください。
「あなたのクレジットカード情報が流出しました。至急対策する必要があるのでクレジットカード番号やセキュリティコードを教えてください」という 電話があったとの情報がございました。 本件との関連性は不明ではありますが、クレジットカード会社や政府機関、行政などからそのようなお問い合わせをすることはありませんので、絶対に 情報をお伝えにならないようご注意ください。


もちろん、様々なところでニュースになっているので内容は把握できるし、お詫びページに辿り着くことは簡単にできるでしょう。

ただ、そういうことではない気がします。


これでいいのでしょうか?

 

※お詫びPDFは対処出来ておらず検索にヒットするあたりがGMOらしい
https://corp.gmo-pg.com/newsroom/pdf/170310_gmo_pg_ir_kaiji.pdf

 

今回の一言:

さすがGMOである(2回目)