今でこそ気合いは必要とは言え、女性とも接することが出来るようになりましたが、
昔は女性不信とも違う、女性という謎の生き物への接し方がわかりませんでした。
原因は元々の内向的な性格と思春期に女性と接しなかったこと。
と思われます。
そして妄想だけが膨らんでしまったということですね。
むっつり妄想族の誕生です。
小学生の頃は女子というものを異性であるとは認識していたものの、
異性として付き合いたいとかどうしたい、極論で言えば性の対象には全く見ておりませんでした。
バレンタインチョコを貰ったり告白されたこともあったけど、それがどういうものなのかを自分の中で認識してなかったんでしょうね。
むしろそうされることが恥ずかしかったのを覚えています。
しっかりと女性を性の対象として見るようになったのは小学校を卒業したあたり。
その頃には男子校に通うことも決まっており、今思えばふぁっく!!!!!!という気持ちでございます。
そういうわけで始まります、中高男子校生活。
男子校での男同士のあんな話はまた今度。
校内の女性と言えば事務のおばちゃんと英語教師のおばあちゃん。
全校生徒の期待の星、保健室はと言えば!!!!!当然おばちゃん。
妄想だけはいっちょ前にスクスクと成長していきましたが、周りにいるのは男だけ。
中高で親族以外で女性と話したことは一度もありませんでした。
コンビニで温めますか?はい。くらいの会話くらいかな?
大学受験に失敗して予備校に1年通うとなんとそこには女子の姿が!!!
もう光り輝いてましたね。
性の対象としか見てなかったけど。
なんせ妄想の世界の女性が同じクラスにいるわけですよ?事件ですよ。
まぁ、ホントの事件は起こるわけもなく、もちろん1年間女性と話すことはありませんでした。
さらに言えば、男性とも一人も話すことはありませんでした。
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予備校時代に話した人と言えば、高校の頃に同じクラスだった、国立医学部クラスの優等生と、以前このブログで出てきた裏金歯学部狙いのラルクコピバンボーカルN氏
あ、そうそう大学も工業系なので女性との会話なんてほとんどなかったことをご報告しておきます。
随分脱線しましたが…
もうこの頃には、女性は完全に得体の知れない謎の生き物
- どう接していいのか分からないし、
- どういう話をしていいのかも当然分からないし、
- どういう話をしたらいけないのかも分からない。
ただただ妄想だけが広がる素晴らしき世界。
エロスを除外した妄想が作り上げた女性の姿は、
とても繊細で傷付けたらすぐに壊れてしまう、そんな感じでした。
ちょっと触れただけで壊れちゃう、そんなイメージ。
でも妄想が作り上げたイメージ、大人になった今、現実世界でそううまく女性と接することが出来るわけはありません。
傷付けまいとしているハズが結局傷付けてしまう、女性心って本当に難しい。
すごく注意しているつもりなんですけどね。
そうそう、女性に対して「おまえ」と言ったり名前を呼び捨てする男性いるじゃないですか…
おめぇすげぇな、得体の知れない生き物に対してその男らしさ、おらワクワクすっぞ(孫悟空voice)
そう呼ばれたい女性がいるのももちろん承知してますけどね。
それでも私には出来ません。
だって、この記事だって、女性は女性、男性は男って表現だもの。
女性を表現するのに「女」とは言えないようです。
今回の一言:
話の都合上、むっつり妄想族を告白してしまいました
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