今や70万円です。
前回の記事:
「私の戦闘力は53万です」の名言を残したフリーザ様もびっくりです。
今日は値段自体への言及ではなく、こういう事が行われているのでは?ということへの言及です。
ステータス別の高額チケット
前回の記事にも書きましたが、チケットキャンプには誰でも買える状態のスタータスの他に、
- 取引中
- 取引完了
があります。
取引完了が本当の意味で売買が成立した状態を指すわけです。
それでは現時点での高額完了チケットを見てみましょう。
取引完了
はい、15万円が最高です。
それを除けば恐らく平均して2万円前後でしょう。
(アリーナ席ももうちょっと高いですが)
次に取引中のものを見てみましょう。
取引中
はい、10万円以上がこれだけです。
あとは3万円平均くらいでしょうか。
飛び抜けているもの以外はそこまで全部が全部高額というわけではないんです。
業者の母数
出品されたチケットの説明を読んでいるとわかりますが、明らかに同一人物であったり文章が整い過ぎている、評価数(過去取引数)が多すぎるなど、明らかに業者であることがわかります。
はい。
出品数の母数に対して、業者の数が圧倒的に多いんです。
すると何が起こるか。
答えは簡単、
業者がチケット価格の操作を始めます。
チケット価格の操作
まず、今回の前回・今回と50万、70万を見せることで
- ラルクのチケットは高いんだ
- 高くないと買えない
ということをチケットを欲している人へ植え付けます。
業者としては70万で売れればラッキーであって何も損はしませんからリスクはありません。
検討中機能
さらにチケットキャンプには検討中という、買い手がそのチケットの購入を検討する場合にチェックを入れておける機能があり、そのチケットにどれだけの買い手が検討中にしているかが分かったります。
実もこれは高額チケットでの取引成立を生む好材料で、多くの人が検討しているから早く買わなきゃ!と思わせたりも出来るわけです。
ちなみに、50万、70万を検討している数はこれだけです(★の数)。
何度も言いますが、業者の母数が多いんです。
そう、業者が異なるアカウントで検討中のチェックを入れている可能性が高いです。
この高額チケットにこれだけの人数が検討するのであれば、他の良席を購入する人が現れてもいいのでは?と思うわけです。
それなのに取引完了の最高額は15万でそれ以外は高くて5万程度なんです。
この価格操作のせいで、本当にライブに行きたい人が高いお金を出さざるを得なくなっているのが現状です。
ライブまであと10日、業者もいよいよチケットを捌きにかかってくると思います。
一般の人でも、予定が入ってしまった・チケットが手元に届いて(席が分かって悪い方を譲る?)などがTwitterでも見られるようになってきました。
※ただし、個人間の場合は詐欺られた報告も散見しますのでご注意ください。
一人でも多くの方が納得してチケットを手に入れられることを願います。
今回の一言:
という妄想です。
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