定期的にこういう話題出ますよね。
ライブ会場やアニメ系イベントなどで物販を行う際、お目当てのものを目指して始発で買いに走ったにも関わらず既に長蛇の列、自分が買う前に売り切れてしまった。
買う側にモラルを求めるのは、阪神-巨人戦を無口で観戦しろと言っているのと同じくらい無理な話なので、出来ることと言えば売る側・供給する側がいかにコントロール出来るかにかかってきます。
指定時間前の整列は禁止
事前にしっかりと告知しておくことで多少は抑制出来ますし、指定前に並んでいた人は最後尾にというような実績を一度作っておけば尚更次回以降は有効になります。
指定時間がないとどうなるかは皆さんご存知の通り、始発組・徹夜組と呼ばれるファイターが現れます。
きっと彼らは見えない何かと戦い戦利品を手にすることで自我を保っているものと解釈しています。
仮に時間を指定したとしてもファイターはいるわけですが、そこからはもう運営の力の見せ所。
いかに混乱・暴動を起こさずにコントロール出来るか、熟練度が問われます。
物販購入個数の制限
今回はこれが主題です。
先に挙げた指定時間前の整列禁止については、皆がしっかり守って指定時間に並び始めればもう何も言うこともありません。
それで長蛇の列になるのであれば、人気の表れというものです。
まぁ、対応スタッフが少なすぎて回転悪いこともありますけどね。。。
ただ、そのことで欲しかったものが売り切れてしまうのは致し方なく、平等と言っていいかと思います。
個数制限がされていなかったら
しかし、個数制限がされていなかったらどうなるか。
記憶に新しいのが今年のスターバックスの福袋、先頭グループが全てを買い占めてしまったというもの。その後は転売地獄です。
個数制限がないのだからと言われてしまえばその通り。
先にも書いたとおり繰り返しになりますが、買う側にモラルを求めるのは巨人-阪神戦ゴニョゴニョですからね。
こればかりは運営にコントロールしてもらうしか方法はないんです。
在庫を抱えたくないから出来るだけ多く・早く捌きたい気持ちもわかりますが、ユーザー目線での対応をお願いしたいと思います。
特に人気の出るアイテムくらい分かるでしょうから、せめてそういうものには制限を設けていただきたい。
一番言いたいこと
で、何が言いたいかというと、今回のL'Arc~en~Ciel25周年ライブ「25th L'Anniversary LIVE」でも個数制限は無しという事実ですよ。
2017/4/8 追記 ライブ当日個数制限出ました。
大丈夫ですかね?
今回の一言
阪神-巨人、巨人-阪神
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